1993年に初のルイヴィトン初のメンズラインとして登場。タイガとはロシア語で針葉樹林帯を意味します。発表当時のカラーは広大なユーラシア大陸北部を覆う、 針葉樹の深グリーンをイメージしたエピセアのみでしたが、1997年にはフランス語でマホガニー(木の一種)を意味する赤褐色のアカジュー、2000年には粘板岩と呼ば れる天然石をイメージしたブラックのアルドワーズが加わり3色展開に。材質には厳選された上質で柔らかな牛革に、上品なグレイン(型押し)が施され、 傷も目立ちにくく丈夫です。細かな型押しカーフに配された3色はのカラーは、どれも素材のわずかな起伏や、光の当たる量、角度などにより微妙に色を変え、 バッグそのものにより一層の重量感をつくりだしています。洗練されたシックなデザインやカラー展開で、世界中の男性を瞬く間に魅了しました。
ルイヴィトン タイガ リポーター M30156
1950年代のイタリア製のカメラバッグを思わせるデザインのショルダーバッグ。その名のとおり、現場を飛び回るTV局のリポーターが使うバッグをイメージして作られました。中は機能性を考慮し二つのコンパートメントで仕切られています。
サイズ:28cm×24cm×14cm 色:アカジュー